肛門のしこりについて



 


肛門のしこりが気になる!腫れ、痛みがあるのは何かの病気?

肛門にしこりを感じる女性

 

最近、肛門にコリコリしたものを感じる…
腫れや痛みがあるのは病気だから?

 

 

残念ながら、それは「痔である可能性が高い」です。

 

 

痔は大きく分けて、次の3種類があり、

 

@イボ痔
A切れ痔
B痔ろう

 

男性だけでなく女性にも悩んでいる方が多いですね。

 

 

痔の種類とは?

 

まず、イボ痔の中でしこりとしてあげられるのが、「血栓性外痔核」です。

 

これは、体を冷やしたりして血流が悪くなっているところに力を入れると、血栓(血豆)が肛門のクッション付近にできる症状です。

 

このしこりの硬さは、茹でる前の豆とよく似ています。

 

これは大変な痛みを伴いますが、体をしっかり温めて血栓の吸収を促せば、短い期間で消えてなくすことができるようです。

 

しかし、中には大きな梅干大の血栓もあり、そのような場合は切除したほうが治りが早いので、あまりにも痛い場合は病院を早めに受診してください。

 

 

次に、切れ痔に伴うしこりについてですが、人間の身体は切れ痔を繰り返すと、そこの皮膚が盛り上がってくる傾向にあります。

 

これを「見張りイボ」と呼びます。

 

切れ痔が完治していれば、この見張りイボは痛みを感じませんが、痛いときは切れているという目安にもなります。

 

また、女性の場合は月経前や月経中に体の冷えから、見張りイボ周辺が腫れたり、ズーンと重い痛みを感じることがありますので、できるだけ体を温めるようにしましょう。

 

 

最後に、痔ろうについてです。

 

痔ろうは激しい下痢や切れ痔の傷跡などから、ばい菌が入り、膿をもって腫れる病気です。

 

この痔ろうになる前の段階として、菌の影響で、お尻が腫れあがり非常に痛みます。

 

イボ痔や切れ痔との違いは、基本的に高熱を伴うかどうかを判断基準にするとよいでしょう。

 

痔ろうの場合は、すぐに病院を受診してください。そして、膿を出してもらうようにしましょう。

 

痛みを我慢していると、そのうち膿が溜まっている袋は自然に破れますが、これを繰り返していると、知らない間にお尻の中に管ができ、それが開通したときにそこから膿が出たり、便がもれることもあります。

 

そういった酷い状態にならないように、速やかな受診を心掛けてくださいね。

 

痔ろうの前段階の肛門周囲膿瘍はプヨプヨしたしこりとなっています。

 

 

ここまでをまとめると、

 

@Aの場合は体を冷やさないよう、また力まないで済むように便通がスムーズにいく食事を心掛けてください。

 

Bに関しては、気をつけて食生活などをしていてもある日突然患ってしまうことがあるようです。

 

ですから、痔ろうになったら、決して患部を温めたりせず、速やかに病院に行かれることをおすすめします。

 

 

ただ、やっぱり病院に行くのは恥ずかしい、見られるのは嫌という人もいるでしょうから、

 

→このページで自宅で痔をなおす方法

 

を、事細かにお伝えしています。

 

よろしければ、ご覧になってみてください。