ヘモナーゼ 痔



 


ヘモナーゼ錠は痔に効く?市販薬や副作用について

ヘモナーゼ錠

 

ヘモナーゼ配合錠は、痔になってしまった部分の炎症を抑え、血栓を溶かし血流を良くすることで痔を改善します。

 

また、ステロイドを含まないため、長期間の使用でも安心できる薬なんですね。

 

ヘモナーゼ配合錠には、主にブロメラインとトコフェロール酢酸エステルの2つの成分が配合されており、それぞれ次のような効能があります。

 

ブロメライン・・・簡単にいうと消炎剤です。また蛋白質を溶かす性質もあるため、血栓を溶かす作用が期待できます。

トコフェロール酢酸エステル・・・いわゆるビタミンEです。ビタミンEには血流を良くする効果があります。

 

これらの効能があることから、手術後の炎症や痛みを和らげるためにも使用されることがあります。

 

ヘモナーゼ配合錠の飲み方は、通常、成人1回1錠を1日3〜4回に分けて経口投与しますが、年齢や症状によって増減することがあります。

 

注意点として、凝固能の異常がある人が服用する場合、プロメラインに血栓を溶かす作用があるために症状を悪化してしまう恐れがあります。

 

また、ワーファリンなどの血液を固まりにくくする薬を服用している場合も、さらに血を固まりにくくしてしまう可能性があるため、注意が必要ですよ。

 

他にも、肝機能や腎機能に障害のある人は、代謝や排泄機能の低下によって、薬の作用が増す可能性があります。

 

上記に当てはまる人や妊娠中の人が使用する場合は、安全性が確立されていないので、かかりつけ医と相談して慎重に使用してください。

 

副作用は、主に胃腸系に現れ、吐き気、食欲不振、下痢などが確認されています。

 

また、頻度は不明ですが、血痰や口内の出血、鼻出血や胃潰瘍などの出血性疾患の悪化を招くという報告もあります。

 

しかし、ヘモナーゼ配合錠は緩やかに効くものなので、重篤になる例は少ないようです。

 

副作用が出た場合は、服用を止めれば自然と快方へと向かうことがほとんどみたいですね。

 

痔の治療は、まず生活習慣を改善することが何より大事です。

 

生活習慣の改善

 

飲酒や香辛料を控え、規則正しくバランスのよい食事によって便通改善をはかり、座る時間を減らしたり、睡眠をしっかりとることで、体の内側から健康になりましょう。

 

→ヘモレックス軟膏の効果と副作用について