ネリプロクト軟膏の使い方と副作用

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ネリプロクト軟膏はいぼ痔に効果あり?使い方と副作用

ネリプロクト軟膏

 

ネリプロクトは、痔の治療に用いるお薬で、軟膏・坐剤の2種類があります。

 

主要な成分として含まれるものに

 

  • ジフロコルトロン吉草酸エステル(強いステロイド剤で炎症を抑えます)
  • リドカイン(局所麻酔薬で痔の痛み、かゆみを軽くします)

 

があります。

 

つまり、ネリプロクト軟膏は、ステロイドで痔の炎症を抑え、麻酔薬で痛み、かゆみを軽減する働きが期待できます。

 

また、ネリプロクト軟膏は、他の痔の薬より強いステロイドを含んでいるため、主に痔の症状がひどい患者に対して使用されているものなんですね。

 

ステロイドの強さは5段階に分けられていますが、ネリプロクト軟膏の強さは上から2番目とかなり強めです。

 

→ステロイドが弱めの強力ポステリザン軟膏とは?

 

ネリプロクト軟膏の使い方

 

患部が肛門内部にある場合

座薬を使い、成人は1日1個を1日2回直接注入します。

 

患部が肛門外部にある場合

軟膏を使い、成人は1日2回適量を患部に直接塗布します。

 

また、使用前に排便を済ませ、患部を清潔にしておいてください。

 

ただし、強力なステロイドを含むので、使用期間は1週間程度を目安とし、その後の継続は経過と副作用を考慮し判断するようにしてくださいね。

 

ネリプロクト軟膏の副作用

 

副作用としては、かゆみ、お腹が張る、おならが出る、発疹、蕁麻疹、下痢、眠気、頭痛、微熱、ほてり、出血などが報告されています。

 

ただ、ネリプロクト軟膏は、局所的に使用する薬なので、副作用も局所に留まる場合がほとんどで、発生率も0.5〜0.8%といわれています。

 

また、先ほども紹介しましたが、ネリプロクト軟膏には強いステロイドを含んでいます。

 

ステロイドには免疫力を抑制する作用があるため、感染に対して弱くなるというデメリットがあります。

 

そのため、患部周辺がウイルス、カビ、結核に感染している場合は使うことができないので注意してくださいね。

 

最後に、痔の治療は、まず食生活の見直しが何より大事です。

 

バランスのよい食事を心がけ、香辛料やお酒を控えることで、便通を整えることを意識してください。

 

また、十分な睡眠をとる、長時間椅子に座らない、禁煙するなど、体の内側から健康になることも、痔の早期治療に欠かせません。

 

→座りっぱなしは痔になるって本当?