肛門周囲膿瘍について

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肛門周囲膿瘍は自分で治せないって本当?

肛門周囲膿瘍は自力で治せない

 

肛門から細菌が入り、化膿したものが肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうしょう)です。

 

下痢をしているときや、軟便気味のとき、または体の免疫力が落ちているときになりやすい病気です。

 

もし、肛門周囲膿瘍になったら、病院で切開してもらって、膿を出してもらう必要があります。

 

自分で治療することは、まず無理!

 

放置していると、悪化させてしまいます。

 

生活習慣を見直して予防し、病気のサインを見つけたらすぐに病院へ行くことが大切です。

 

 

肛門周囲膿瘍になる原因は、肛門の中に細菌が入り込むことです。便の中にいる細菌は、肛門にある小さい穴に入り込むことがあります。

 

しかし、それで必ず肛門周囲膿瘍になるとは限りません。小さな傷になっている部分に細菌が入り、炎症が起きることでなるんですね。

 

 

症状としては、肛門が痛んだり、腫れたりします。
また、熱が出たり、便を出しづらくなることも。

 

治療方法としては、腫れている部分を切開して膿を出します。
局所麻酔で済むこともあれば、全身麻酔が必要なこともあります。

 

すぐに手術ができないときは、下痢にならないように気を付けて過ごしてください。

 

→痔の手術後の激しい痛みについて

 

アルコールを飲んだり、患部を冷やすことも厳禁です。

 

 

切開して炎症が収まったあと、膿が流れるトンネルができることがあります。

 

その状態を痔ろう(あな痔)といいます。

 

そして、肛門周囲膿瘍から痔ろうになる確率は高いといわれています。

 

痔ろうになると、常に膿が出続けてベタベタになったり、下着が汚れたりすることがあります。

 

痔ろうは、クローン病による痔ろうや痔ろうがんなどの特別なものを除けば、手術でしか治りません。

 

手術をしないと、何度も化膿を繰り返して、より症状が悪化してしまい、がんになったりします。

 

→肛門がんの症状とは?へ

 

痔ろうの手術にはいろいろな方法があり、肛門の状態を考えて手術をすることになります。

 

 

肛門周囲膿瘍は、いつでもなる可能性のある病気です。
便の中には、常に原因となる細菌が存在しているのです。

 

だから、暴飲暴食を避けて、下痢をしないようにすることが大切です。
また、十分な睡眠を取り、免疫力が落ちないようにしましょう。

 

そして、肛門周囲膿瘍になったときは、必ず病院へ行くことが大切です。